自宅で手軽にリハビリをサポートします。

脳卒中(脳梗塞や脳出血など)などで手足が麻痺、拘縮する片麻痺になると日常生活が著しく不自由になります。手足の麻痺、拘縮のリハビリには手指のマッサージの継続が大切です。
病院を退院した後も、通院によるリハビリや自宅でのリハビリの継続が欠かせません。しかしながら、自分の良い方の手を使ったり、家族の方に手伝ってもらったりして自宅でリハビリを続けることは、なかなか大変です。
“パワーアシストハンド&パワーアシストレッグ&パワーアシストリスト”は空気の力で繰り返し手指・足首・手首を優しく動かし、脳卒中による片麻痺などで日常生活が不自由な方々のリハビリをサポートします。

パワーアシストハンド「rehands」

空気圧を利用して、手を握ったり、開いたりする動作を安全にサポートするリハビリ機器です。反復機能は自動モードと手動モードがあります。

パワーアシストレッグ「relegs」

空気圧を利用して、アキレス腱部分にあるベローズ(空気袋)を伸縮させることで、足首関節の継続的な運動をサポートします。

パワーアシストリスト「rewrist」

空気圧を利用して手首部分の屈曲伸展する動作を安全にサポートするリハビリ機器です。

毎日のリハビリサポート「まいリハ」

手指リハビリ訓練補助ロボットです。これまでの製品を小型化軽量化・価格を抑え、より多くの方に利用しやすく、毎日のリハビリ訓練をより身近なものにしました。

空気を送り出す制御ボックスとリハビリグローブ1個がセットになっています。


※購入をご希望の方は購入ストアからお入りください。
 商品についてのご質問はお問い合わせページからご連絡をお願いします。



製品の特長

特徴1.安全・安心

福祉用具の定義としては、安全第一でなければなりません。ベローズ内への空気の出し入れによる膨張・収縮動作システムと低圧ポンプを採用することで、過剰な力が発生することを防ぎました。


特徴2.簡単な装着と操作

取り付け・取り外しをスムーズにするため、手のひら側を大きくカット。摩擦が少ないので装着感も良好です。また、“ひらく”“とじる”に限定したシンプル動作でどなたでも扱いやすい仕様です。レッグに関しても機器の足置き部分に上から足を置き、置いた後にマジックテープで足の甲を覆うだけで装着でき、拘縮した足にも簡単に装着できます。


特徴3.やさしくフィット

グローブの装着感・フィット感を高めるため、素材やサイズ等こだわりをもって子ども用から大人用まで各種サイズから選ぶことができ、手のひら側を開けた構造で、肌で実感しながら、“つかむ”の実現に繋げることができます。レッグの素材もグローブと同じ素材を用いているためフィット感は良好で、足を置いたときのかかとの高さは同素材のスペーサーを用いて調整するようにしてあります。


特徴4.症状に柔軟に対応

手指の動きがこわばっている方、関節が固まりかけている方など、状況にあわせて調節可能です。足に関しても手と同様に状況に合わせて調節が可能です。


パワーアシストシリーズQ&A
医療機器ですか?

医療機器ではありませんので、ご自身の判断で使用が可能です。
※医療機器は、医師の処方箋が必要になる場合があります。

どういった方が使用可能ですか?

手指を動かした方が良いと言われている方で、動かした時に痛みのない方であれば、どなたでも使用可能です。
※ご判断の難しい方は、医師等にご相談下さい。

一日に動かす回数は?

300回(約20分)2セットを毎日継続して行うことが良いと言われていますが、腕などの筋肉痛を防ぐ為、使い始めは、体調にあわせて100回程度から徐々に増やしていくと良いです。
※無理せず、体調を見ながら使用してください。

拘縮が強いと使えませんか?

拘縮が強い方ほど、変化が期待できます。最初は、ほとんど動きませんが、徐々に緊張がとれてくると可動域が広がっていくケースが多く見られます。

空気を使うメリットは?

過剰な力が発生することを防ぎ、安全性が高い。
利用者の症状(手指の硬さ)に合わせた動きができます。

ご利用前に体験が可能です。

商品の購入・レンタルの前に、無料体験を随時受け付けています。

お気軽にお問い合わせください。0563-59-5252営業時間 9:00-18:00 ( 土日・祝日は休業)

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